2020年を振り返りながらSnow Monkeyを使ったカスタマイズを紹介します。
カスタマイズとは
カスタマイズとは
使用者の必要に応じて設定を変更すること。
Oxford Languages
WordPressをカスマイズするという事を、はじめて理解した年でした。
お客様の要望に従って、
・ページごとに読み込むCSS,JSソースを読み込む
・ページごとに読み込むプラグインを変更する
・ページごとにThemeのテンプレートを変更する
をおこないました。
ここで重要な点は、お客様の要望に対してカスタマイズしたという点です。
チュートリアルでは身についていないことが分かりました。
自分で考え、手を動かすことではじめて身になることが理解できました。
サブディレクトリサイトのパンくずリストを変更
サブディレクトリでWordPress設置している場合、パンくずリストはホームディレクトリを認識しません。
そこで、フィルターフックにてカスタマイズしました。
このアドバイスで配列の使い道や、重要性が理解できました。
@キタジマ タカシさん、@Kmical Lightsさん
Snow Monkey Editorのアニメーション機能の追加
フェードイン・アップ、フェードイン・ダウンの実装をしていただきました。
アニメーションを加えることで、視線誘導やリズムを作ることができます。
ページごとにCSSで項目を表示調整
盲点でした。
WPはトップページや、カテゴリーごとにclassが付与されていることを知りませんでした…。
これまでフックなどで項目を非表示にするのが正しい方法だと思いこんでました。
たとえば現在見ているこのページは、category-snowmonkeyがクラスで付与されています。
(皆さん知ってるかと思いますが…)
Snow Monkey Editorのアニメーション機能のグレードアップ
機能の追加要望をしました。
快く実装していただきました。
Snow Monkey Blocksの「項目」+Snow Monkey Editorの「アニメーション」
で以下のアニメーションが実装可能です。
視線誘導をコントロールすることができます。
@キタジマ タカシさん、@Kmical Lightsさん
【LT参加】Snow Monkey ミートアップ〜キャッチコピーの草案をつくろう〜
2020/12/17開催のミートアップにて発表する場をいただきました。
Web関連での発表は初めての体験でした!
これまでSnowMonkeyの感謝の意を発表しました。
まとめ
振り返ると去年にくらべて今年はカスタマイズの数が少ない。
カスタマイズの数が少ない事は、成長していないということです。
お客さんの要望や、自分の実現したいことにチャレンジしなければ成長はない。自分で考えたり、手を動かさないと身につかないことを改めて思いました。
2021年は夢に向かってカスタマイズに挑戦していきたい。