Snow Monkeyがなぜ成功したのかを分析してみた

この記事は Snow Monkey & unitone アドベントカレンダー 2022 19日目の記事です。

私は、Snow Monkeyと出会い4年5ヶ月が経過しました。

「なぜ成功した」のかを、主観的に分析しました。歴史を振り返り、少しでもSnow Monkeyを好きになってくれれば嬉しいです。

販売開始は2017年

2017年は、Snow Monkeyが生まれた年。

当時は、国内の100%GPLは数が少なかったです。

時代背景を振り返るにはCapital Pさんの有料テーマを売ることについてのもろもろ w/ 北島さん、トロユニさんを聞くのがオススメです。今回の記事を書くために聞き直したのですが、ニヤニヤしてしまった。マネタイズの方法を議論する会なのですが、キタジマさんの芯がブレないのが印象的です。

販売当時のSnow MonkeyをSWOT分析

SWOT分析で、Snow Monkeyの強み、弱み、機会、脅威を特定するために実施した。

Snow MonkeyをSWOT分析(強み、弱み、機会、脅威)

現状のSnow Monkey結論

強み認知しやすく、向き合うことが容易である。
しかし、弱みと向き合うことは難しい。

SWOT分析をすることで、弱み(悪影響)の部分が強みにシフトしていることがわかった。

「弱み」の対策

内部環境、外部環境ともにきっちり対策をとっている。改めてみても尊敬に値する。

まとめ

失敗に再現性はあるが、成功に再現性はない。

おそらく、キタジマタカシさんは色々な人にアドバイスを聞いたと思う。
しかし、芯はブレずに自分の思想を大事につくった結果、成功したプロダクトであろう。

Snow Monkeyは私にとって息をするように生活必需品となっているが、あらためてSnow Monkeyを好きになった。

この記事を書いた人

山崎 大祐

大阪出身。千葉県松戸市在住。2児の父です。WordPressの構築を60サイト超えました。営業経験を生かしたSEMを得意としております。(企画/デザイン/構築/運営)
すきなもの「赤色・キューブ・コンクリート」